コンテナ入荷に伴う店舗休業について&エドワード3世の風刺画のご紹介
2021/07/02
【お知らせ】
▼▼フランス便コンテナ入荷に伴う臨時休業のお知らせ▼▼
2021/7/5(月)・7/6(火)はフランス便コンテナ入荷に伴い
店舗の営業をお休みいたします。問合せ・発送業務につきましては通常通り行います。
みなさまこんにちは
神戸のアンティークショップHOMEWARDです。
冒頭でお伝えした通り、7/5(月)と7/6(火)は店舗の営業はお休みとなりますので
お間違えのないようお願いいたします。
さて!本日はとある、風刺画をご紹介したいと思います
イギリスからやって来たこちらの風刺画▼▼
イングランド王エドワード三世(在位1327年 - 1377年)と
王妃フィリッパ・オブ・エノーが描かれた風刺画。
どんな様子が描かれているのかといいますと
1347年エドワード3世はフランスのカレー市を包囲し開城しました。
(開城=降伏して城や要塞 (ようさい) を敵に明け渡すこと)
開城の際、エドワード3世は、カレー市の有力者6名を処刑するため
首に縄を巻き、城の鍵を持って出頭するように命じたのです
慈悲を請う6名を、エドワード3世の王妃フィリッパが
涙ながらに取り成し、彼らの命を助けました。
その時の様子が描かれているのです。
なんとなく気に入った絵やポスター。
やはりその絵の意味を知って飾るのと、何も知らずに飾るのとでは全然違ってくると思います
アンティークの家具でも、その時代背景が構造やデザインに現れていたりと
知れば知るほどに愛着が沸きます
今回ご紹介したエドワード3世の風刺画。
個人的にはとても勉強になりました
オンラインショップからも購入できますので
気に入った方はぜひご覧ください
http://www.home-ward.net/products/detail.php?product_id=11558